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男性の家事・育児や育休についてどう考える

昨年の9月にTwitterで育休についてのアンケートをとりました。

 

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6割の方は育休を取得したいと回答され、3割位の方は取得できなくても定時で帰りたい、帰ってきてほしいという回答でした。

男性の育休取得はまだまだ少なく、2020年度に育児休業を取得した男性は12.65%で初めて1割を超えました。仕事の関係や給与減少もあり中々取りにくい状況はありますよね。近年女性の社会進出を促すために、男性の育児参加は必須という考え方から、国主導での推進も行われています。男性の育児休業取得率について、「少子化社会対策大綱(2020年5月29日閣議決定)において2025年には取得率を30%にすることを政府目標に設定しています。

少しずつ男性の育休も増えてきてはいますが、上記でもあるように1割程度しか取得できていません。育休を取りにくい理由として下記の記事を見つけました。

 

育休をとらない理由

 

引用元はこちら  https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/538923/

 

職場に理解してもらえないこともありますが、育休を取得することで収入が減ってしまう点も影響があるかともいます。半年間は元の給料の67%、その後は50%となってしまいます。育児休業給付金は非課税のため、所得税はかからないため実際はもう少しもらえるかと思います。収入で余裕があるのならいいですが、収入がギリギリではこの減額は痛いですよね…

私の話を少し…私には2人の子供がいますが、育休は取得していません。私自身が育休をとるという考えがなかった、妻から「家にいてもやることないでしょ?お金だって減るし働きなよ」と言われました(笑)。また、その時に勤めていた職場でも男性が育休を取得することに理解がなかったのも事実です、「休んでる間、誰が担当するの、戻ってきたときに席がない、部署異動になるかも」と言われたのも事実です。

 

新制度でどうなる…

2022年4月から始まっているのが、

育休の周知・意向確認義務

概要は育児休業を取得しやすい雇用環境整備及び妊娠・出産の申出をした労働者に個別の周知・意向確認を義務づけるものです。そして、2022年10月1日から始まるのが、出生時育休制度の創設で

男性の産休です。

子どもの誕生直後8週間以内に父親が最大4週間を2回に分けて取得することができる制度です。制度が作られてもどこまで使用できるかはまだまだ分かりませんが、少しでも産休や育休をとりやすい環境が設けられるといいですよね。

 

 

 

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